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キミが好きだよ

この時間が ずっと続くならいいな

ハートをつかまれた 。

 リサイタル お前のハートをつかんだる!!
三重公演 7月25日、26日1部 に入らせてもらいました。

 思ったことは沢山あったけれど全部話しているとキリがないので、一番印象に残った 衝撃がはしって忘れられない最後の曲、「ズッコケ男道」についてお話します。


 ズッコケ男道 のバンド形式は、Mステで1度聞いたことがあったスタンスだったけれど、その時とは感じ方がまるで違った。 Mステの時もとても興奮したけど、 実際に目の前で演奏してくれる音楽に勝るものはないし、伝わってくるもの、思うことが沢山あった。 簡単に言ってしまうと「進化」しているように感じたのです。


 バンド形式でない原曲の ズッコケ男道 よりもテンポが速いのに、そのテンポにくらいつく7人。 原曲でさえもすでにアップテンポな曲で、バンド形式なんて難しそうだと思っていたのに、そんな私の思いを簡単に跳ねのけるかのように、さらにテンポアップさせて、駆け抜けていきました。 たっちょんのドラムが皆を運んでいく。 その疾走感のあるテンポが心地良い。 同じ曲なのに、原曲とは雰囲気や魅せてくれるものが全く違う。 もともとバンド曲である 言ったじゃないか で助走をつけ 盛り上げてくれた後、横山くんが挨拶をして リサイタルの終わりを告げ 少し寂しい気持ちとともに、最後のパワーを出し切ろうという気持ちにさせてくれて、そのパワーがみなぎったまま ズッコケ男道 に颯爽と移行していったのも、フルパワーでの ズッコケ男道 が聞けた理由だと感じた。 いつもの定番で、関ジャニ∞をあまり知らない人でも聞いたことがあるであろう曲だからこそ、みんながみんなノリノリになれたのも、1つの理由かもしれない。

 聞いたことのあるサビのメロディーに重なる、ブルースハープの踊るような旋律。 ブルースハープが、いつものメロディーを新鮮で聞いたことのないようなメロディーに聞こえさせてくれるように感じた。 まるちゃんの舞うようなベースも、とても印象的だった。 みんな演奏して歌っているだけじゃない、全身で楽しんで、踊っているように見えた。 そして私達の心も踊らせてくれた。
 いつも歌ってる曲だからこそ、それが安定してしまい 予想を覆すことって難しいことだと思う。 最初 ズッコケ男道 をバンドですると聞いた時、いつもトロッコに乗って手を振りながら歌ってくれるポップでキュートなイメージからは全く想像できなかった。 だけど関ジャニ∞はそれを、いつもの楽しさは残したまま 新しいジャンルへサラッと持って行った気がしたのです。 その姿に驚かずにはいられなかったし、喜ばずにはいられなかった。


  そして何よりも、横山くんが本当に本当に楽しそうだったこと。 とてもリズミカルでノリノリで。 メンバーを信頼して、緊張も味方に変えて、音楽に寄り添っている横山くんがいた。 その気持ちが表情だけじゃなくて、動きにまでにじみ出ていたのです。 フロアタムをたたく姿、ボンゴをたたく姿、腕が、肩が、表情が、全部が弾んでいた。 音符が目に見えてきそうだった。 そんな楽しそうな横山くんは遠くから見ていてもわかった。 ずっとずっと眺めていたいと思った。 福井公演では、ぴょんぴょん飛び跳ねながら演奏していたみたいで。 それを聞いた時、胸に溜まった想いが溢れそうで溢れそうでたまらなかった*1。 今まで見たことのないような姿だけど、いつもの皆で、いつもの横山くんで。 そんな光景がずっと続いてほしいと思った。

 間奏部分、まず初めに ドン!と大きくスクリーンに映る横山くんとたっちょん。 少しの間だけど2人だけのセッション。 そんなこと今までなかったから、どうしようもないほど嬉しくてくるしくて、立っているのがやっと。
 横山くんがトランペットを始めたての頃に「いつかメンバーとセッションしたい」と言っていたことをまた思い出したのです。 セッションしている姿を見ると、それをいつも思い出す。 その願いは 近くて遠い未来のような、そんなふうに感じていたから。 横山くんの願いが叶っている時間なのです。 ひとつひとつを噛みしめる。 そうすると幸せがこみ上げてきて止まらなくなる。
 最近は関ジャムもあって色んなカタチでどんどん実現してくれて、少し日常的になってきたけれど、だからこそ、色んな経験がその姿に溢れていた。 横山くんが音楽面でますますかっこよくなっていく。 そして今回、トランペットじゃなくて、昔からずっとしていたボンゴを初め、ウィンドチャイムと、新しく挑戦したフロアタム。 沢山の楽器を操って、あのアップテンポな曲をセッションをしてくれるなんて。
 トランペットを始めてくれたことさえ、2年ほど前の事なのに まだ何度考えても衝撃で、嬉しくて、新鮮で。 だけど横山くんは、関ジャニ∞は、どんどん、どんどんと進んでいくのです。 心が追いつかない。 嬉しい悩み。 くるしい悩み。 ぎゅーっ。

 その光景は忘れられない宝物。 メンバーと一緒にあんな素敵な表情を浮かべて、リズムにのって演奏していることがとても幸せだった。 1つの曲で違う楽器を器用にこなす横山くんが誇らしくて。 気がついたら泣いていた。


 バラードで締めくくって寂しさを残して終わる構成もとてもストーリー性があって好きだけど、楽しそうに演奏している ズッコケ男道 で終わるという、リサイタルの完全燃焼な終わり方もとても好きだった。

後退も停滞もしない。 ただただひたむきに、がむしゃらに。 これからも彼らはこの音楽のように、この音楽と共に、進み、進化していくんだな。と、ひとつひとつの音たちが優しく突き刺さった。


 今回のリサイタルは、関ジャニ∞が考えてくれた「ファンのハートをつかむ」というテーマがあったことで、ご当地企画やお近づきメドレーなど、歌よりパフォーマンス重視のように感じたのだけれど、最後の最後にバンド曲で、ガッツリ「音楽」をして締めくくってくれたこと。 さらに、今まではパフォーマンスの強かったアップテンポな「ズッコケ男道」を新しいカタチで披露してくれたこと、1つの曲に対しての思い入れ、バラエティーの豊富さが、私の中ではとても嬉しくて、スッキリとした気持ちになれたし、これが関ジャニ∞だ。とガツンと心に響いた。

 関ジャニ∞の集大成のようで。 もしかすると、ズッコケ男道 バンド形式が定番になる未来がくるのかもしれない と思わせた。*2


 他にも沢山の嬉しい 楽しい 大好きがあって、テーマ通りに、私はまんまとハートをつかまれてしまいました。 あの7人の演奏を、横山くんの楽しそうな演奏姿を思い返すだけで、心がぎゅーっとなって、私は関ジャニ∞がこれからも大好きだって、改めて思わされるのです。
 幸せできらきらとした楽しい夏をありがとう。

*1:横山くんがたたいているのは、ティンパニ ではなく フロアタム なはずだから ティンパニをたたいている というレポにとても混乱したけれど。

*2:現に、前向きスクリーム!のCDには イッパツ録りの バンドver.ズッコケ男道 が収録され、音源化されたことで いつでもどこでも聴けるようになった。